バルス、新型コロナウイルスにより無観客公演や中止を検討されているライブの寄付型クラウドファンディング有料配信及び通常の有料配信へのサポートを実施いたします。
2020年02月28日
リアルとバーチャルの融合で新たな体験を創造するxR Tech(エックスアールテック)カンパニーであるバルス株式会社(東京都千代田区/代表:林範和)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により無観客公演や中止を検討されているライブ開催をお考えの主催者の方向けに、ライブの有料オンライン配信をサービス手数料無料にてサポートいたします。
■実施の背景
アーティストにとってのライブは重要な表現活動の一つなだけではなく、活動資金となる収入に直結する重要なイベントとなります。そのため、中止にしたいけれども収入面を考えなかなか踏み切れないといったご相談と一緒に、これまで準備してきたライブをファンに届けたいという思いを、25日の政府による方針発表後に多数頂くようになりました。
アーティストの方から相談を受ける中で、無観客公演を実施し無料での配信や、会場費等の諸費用の補填として配信中の投げ銭などの方法を検討されている事がわかり、ライブエンタテインメントの業界に身を置く会社として何かサポートできないかと考え、弊社が運営するSPWNの有料動画配信機能である”ライブのオンラインチケットを有料で購入し視聴するサービス”を、サービス手数料無料で提供させていただきたいと思っております。
対象は、チケット価格を設定しての有料配信と、寄付型クラウドファンディングによる有料配信サービスを提供いたします。
■寄付型クラウドファンディングによる有料配信の概要
SPWNの有料動画配信機能を活用し、チケット価格を「0円、500円、1,000円、5,000円、10,000円」のようにアーティストが任意の価格設定を行い、無観客ライブの有料配信を実施できるサービスです。
今回は新型コロナウイルスの影響により無観客公演を実施される方に、弊社のサービス手数料を無料にて上記の機能を提供させていただきます。サービス手数料以外の費用として、音楽著作権費用、決済手数料、サーバー費用等の弊社から外部に支払う費用については発生いたしますことをご了承ください。
対象:新型コロナウイルスによって無観客公演を実施される方
期間:2020年2月28日(金)〜2020年4月12日(日)
提供機能:チケット価格を設定しての有料配信、寄付型クラウドファンディングを活用した有料配信
機能:コメント、投げ銭
画質:1080p
お問い合わせ:https://balus.co/contact/
※今後の状況に応じて変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。
※サービス手数料以外の費用(音楽著作権費用、決済手数料、サーバー費用等)については別途発生いたしますことをご了承ください。
■SPWNの概要
概要:全国の映画館、ライブ会場及びイベントスペースと提携し、コールアンドレスポンスができる双方向のライブを複数箇所同時に実施可能なライブプラットフォームです。
機能:複数会場同時でのライブ開催機能、会場及びの配信チケット販売、オンラインの有料ライブ動画配信、イベントグッズの販売、デジタルフラワースタンドなどのデジタルコンテンツの販売、ARアプリの提供しています。
URL:https://spwn.jp
※xR TECHとは※
AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)などをはじめとする先端技術の総称を指す
■バルス株式会社について
リアルとバーチャルの融合による新しいエンタテインメント体験を目指すxRTechカンパニーです。
AR/VR技術を使い誰でも何処からでも世界中に向けてライブを開催・参加できるライブプラットフォーム「SPWN」を運営しています。チケットや物販、ライブの配信などのアーティストとファンとの接点をワンストップで提供しています。バーチャルキャラクターの裾野を広げるキャラクター制御技術を開発しています。
■会社概要
バルス株式会社
創業:2018年
代表取締役:林範和
事業内容:
・xRライブ事業
・キャラクター制御事業
・アーティストマネジメント事業
URL:https://balus.co